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オルソケラトロジーとは
夜つけるコンタクト、寝ている間に近視矯正
特殊な形のコンタクトレンズをつけて、角膜の形を矯正し視力を改善させる新しい近視矯正法です。
一人ひとりの眼に合わせて選択されたレンズを夜寝ている間にだけつけます。
レンズを中止すれば2週間程度で角膜の形は元に戻ります。
治療の一環として眼科で取扱われており、自由診療扱いとなっています。
オルソケラトロジーは医療費控除の対象です。
●どういう人に向いているの?
・軽~中程度の近視の方
・日中、コンタクトレンズや眼鏡をつけたくない方
●どんな使い方をするの?
夜にレンズをつければ、日中は裸眼でも良好な視界※
オルソケラトロジー治療は「オルソケラトロジーレンズ」というハードコンタクトレンズを寝る前に装用して、寝ている間に眼の角膜を矯正する治療方法です。
日中はレンズをつけなくてもよいので、快適な生活が送れます。
※効果には個人差があります。
寝る前にレンズを装用
通常のコンタクトレンズとは違い、就寝時にレンズを装用します
寝ている間に矯正
寝ている間に角膜を矯正して視力を改善
日中は裸眼で「快適生活」
レンズをはずしても角膜形状が保たれるから、快適な裸眼生活
●どんな検査をするの?
オルソケラトロジーレンズを快適に装用していただくために定期検査を必ず受けていただきます。
オルソケラトロジーレンズは専門の講習を受けた眼科専門医のもと、処方が受けられます。
●他の矯正方法とどう違うの?
●オルソケラトロジーで視力が改善するしくみ
装用前(近視の状態)
眼は入ってきた光を角膜と水晶体で屈折させて、網膜上で焦点を合わせることにより像として捉えます。
近視の場合は、この焦点が網膜より手前で結ばれるために像がぼやけて見えます。
装用中
装用後(裸眼時)
レンズによって平坦化された角膜前面は、レンズをはずしても一定時間形状を保つため、
日中は十分な裸眼視力が維持されます。
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