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白内障
手術によって視力の改善が見込める病気です。
当クリニックでは網膜硝子体術者による迅速で安全な白内障手術が受けられます。
手術時間は通常症例10分以内
5000例以上の豊富な経験
乱視矯正眼内レンズはもちろん、多焦点眼内レンズ、3焦点眼内レンズ等のプレミアム眼内レンズも用意しています。
詳しくはお気軽にお問合せください。
症状
眼の中の水晶体(カメラで例えるとレンズ)が濁り、光が届きにくくなり、次のような症状を引き起こします。
- 視界が全体的にかすむ
- 視力が低下する
- 光がとてもまぶしくなる
- 暗いときと明るいときで見え方が違う
原因
主に加齢が原因です。他に以下のものが原因となることがあります。
- ぶどう膜炎
- アトピー性皮膚炎
- 糖尿病
- 風疹
- 目のけが
- 放射線、薬剤(ステロイドなど)
検査
白内障の状況を詳しくみるために、散瞳検査も必要となることがあります。
※散瞳検査をすると、検査後の数時間は、ご自身での自動車の運転をお控えいただくこととなります。
治療
- 生活に支障があまりない初期の頃
点眼治療が基本です。症状の進行を遅らせるのが目的です。 - 生活に支障が出てきた頃
手術をします。
当院での手術の方法
極小切開創からの、低侵襲な「超音波乳化吸引術」を行っています。
手術時間は10分程度です。
- 眼球に手術のための約3㎜の極小切開創を作成し、水晶体を包んでいる袋を切開します。
- 超音波を発振する器械で濁った水晶体を砕いて吸引します。
- 水晶体を包んでいる袋の中に眼内レンズを挿入します。
眼内レンズがしっかり固定されているのを確認して手術を終了します。
手術までの流れ
- 手術日決定
- 術前検査と手術説明
- 挿入する眼内レンズの種類や度数を決定するために、目の検査をします。
手術に備えて血液検査をします。
- 手術3日前
- 感染症予防の点眼を始めていただきます。
- 日帰り手術当日
- リカバリールームで瞳孔を開く点眼をして手術の準備をします。
手術を行います。
手術が終わったら、リカバリールームでしばらくご休憩の後、帰宅となります。
当院で扱う眼内レンズ
単焦点眼内レンズ、多焦点眼内レンズを用意しています。
患者様とよくご相談の上、最適なレンズを決定させていただいております。