まぶたの垂れ下がりは手術で治すことができます。
肩こりや眼精疲労の原因になっていたり、「車の運転で信号が見にくい」など意外な問題となることもあります。
気になる症状をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
目次
症状
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- まぶたが下がっていて生活に影響がある
- 眉の位置が上がる、額にシワが寄る
- 左右の目の大きさが違う
- 眠たい目をしていると言われる
- まぶたが重い、頭痛や肩こりがある
原因
- 加齢性のもの
- ハードコンタクトレンズの長期装用
- 外傷性
治療
部分麻酔で手術をします。日帰り手術です。
片側で40分程度、両側同時手術もできます。
部分麻酔の後、まぶたを挙げる筋肉のたるみを取り、かさばった皮膚を切除して、傷を縫って終了です。
手術までの流れ
- 手術日決定
- 手術でどれだけまぶたのたるみを取ればいいか診察にて決定します。
- 血を止めにくくする薬を飲まれている方
- 手術数日前~1週間前より、可能であれば薬を止めていただきます。
可能かどうかについては、患者様了解の上で、かかりつけの担当医に確認させていただきます。
- 手術を行います。
- 手術が終わったら、リカバリールームでしばらくご休憩の後、帰宅となります。
手術の効果
「まぶたが挙がって生活がしやすくなった」などはもちろん、「目がぱっちりした」、「見た目が若々しくなったと言われる」など副次的な効果も期待できます。